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| 〔投資手法の構築方法〕〜売買システムの構築方法 |
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資金管理 |
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株の売買を仕掛ける前に、見込める利益とあきらめる損失を計算し、売買を仕掛けるのに値するか否かを判断する必要があります。
見込める利益とあきらめる損失の比率は、1:1以上であることが望ましいといえます。なぜならば、獲得しようとしている利益よりも、失う可能性のある損失のほうが大きいのであれば、投資対象としては価値がないということができるからです。
1回の投資でとるリスク(起こりうる損失の金額)があまりにも大きいと、投資資金を大きく失ってしまう可能性が高くなります。
そこで、1回の投資でとるべきリスクはどれくらいか、ということになります。
これは、人により許容できるリスクの大きさが異なるので絶対的なことはいえませんが、だいたい投資資金の2パーセントくらいまでといえます。
例えば、100万円投資資金があったとすると、1回の投資でとれるリスクは100万円の2パーセントの2万円くらいまでです。
株の売買を仕掛ければ、結果は2つに1つ。つまり、儲かるか、損するか、です。このことは、極端にいえば、何も考えずに株を無限回買い続ければ、儲かる確立と損する確立は2分の1づつとなるといえます。
しかし、儲かる確立が無限回の買いでは2分の1であっても、立て続けに損が続く可能性もあります。つまり、10回連続して損した後10回連続して儲けがでるということもありうるのです。もっと極端にいえば、100回連続して損切りを行なう可能性もありうるということです。
しかし、1回の投資で投資資金の2パーセントまでリスクをとるとした場合に、100回も連続して損切りをおこなう事態になったならば、100回も売買を行なう前に資金が底をついてしまいます。
100回も連続して損するような場合には、投資手法が間違っているといえます。ですので、その前に投資手法を見直すことが必要となります。
損きりが続いた場合、投資資金の6パーセントから10パーセントくらいまで損失がでたら、いったん取引を中止して自分が採用している投資手法(売買システム)を再考することが必要です。
資金がすっかり底をついてしまっては、株式投資を継続することができなくなってしまいます。ですので、手遅れになる前に、ぜひとも投資手法(売買システム)の再考が必要なのです。
また、投資資金は、増減を繰り返しながら、徐々に増加していくのが理想です。これは、X軸に時間を、Y軸に投資資金の金額をとったグラフを描いた場合、多少の増減を繰り返しながら、緩やかな右上がりになるのが理想であるということです。
増減の幅があまりにも大きかったり、右上がりのグラフにならなかったりする場合には、やはり投資手法がまずいといえます。
この場合にも、投資法(売買システム)の再考が必要であるといえます。
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